MANJIRO CABINET MAKER
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life and woods

木のこと

制作で使うほとんどの家具やテーブルウェアの材料は、岩手県の盛岡にある材木市場で仕入れています。
原木を見て、吟味して、入札して、、高値が付いた人が落札となります。
ぼくの仕事で東北と関われて、できることと言えば木材の入手くらいなので、可能な限り続けていきたいと思ってます。

木のこと その2

家具とテーブルウェアで使う材料は、厚さにもよりますが数年自然乾燥させてその後人工乾燥させたものを使用しています。
人工乾燥させた材料のほうが、製品にしてからの動きが少ないように思います。
カップやボウルなどの深い器は、生木や多少乾燥させたものを使う場合もあります。
使っている樹種に興味ある方は、以下のwoods​からみてみてください。
GO TO woods

for Table ware

お皿やカップ、ボウルの仕上げについて

フリーカップやボウル、プレートは、気軽にお使いいただけるように人や自然への影響のない液体ガラスを木の繊維内(導管内)で硬化させ、オイル仕上げすることで防水効果を高めております。また、使用するオイルは自然健康塗料と言われるドイツ リボス社のものを使用し、木の自然な風合いそのままを感じていただけるように、ツヤ無しで仕上げております。

ご使用に関して

最初は薄めた中性洗剤などを柔らかいスポンジにつけて、ぬるま湯で軽く洗ってご使用ください。
ご使用後も、同じように洗って下さい。その後、水分を拭き取り、よく乾燥させて頂くとオイル仕上げが長持ちします。
また、お使いになる前に、薄く植物性食用オイル(亜麻仁油、くるみ油など)を薄く塗ってご使用になれば、シミも付きにくくなります。

※ 鉄媒染にて黒染めしている商品は、その特性上 酸性の食品に触れるとその部分だけ色変わりする場合があります。

時々のお手入れ

毎日洗ってるうちにつやがなくなってきます。
時々植物性食用オイル(亜麻仁油、くるみ油など)などを薄く塗り、よく乾燥させてください。すこしづつ色に深みが増してきます。

ご注意

食洗機や食器乾燥機のご使用はおやめください。
電子レンジのご使用はおやめください。変形するおそれがあります。
研磨剤入り洗剤や硬いタワシでは洗わないでください。

保管方法について

オイル仕上げの木の製品は呼吸をしています。
出来るだけ、風通しの良い直射日光の当たらないところで保管することで、カビの発生や割れなどを防ぐことが出来ます。

woods


Japanese Walnut 鬼胡桃
Japanese Walnut 鬼胡桃
暴れや割れが少なく粘りもあり大きな板も取れるので、様々な用途に利用されて来たようです。
最近では、大量伐採の影響もあり現在はかなり資源が枯渇してきてます。
サービングボード
スポークチェア

Japanese hard birch 斧折樺 (オノオレカンバ)
オノオレカンバ
限られた地域にしか生えておらず、あまり目にする機会が少ない樹木です。「斧を折るほど硬い樺の木」が名前の由来になってます。
国産材の中でも、最も重厚な部類に入ります。
​バターナイフでつかってます。

Japanese Cherry 山桜
山桜は、程よい硬さで粘りがあり、暴れが少なく、木肌が滑らかな良質の樹木です。
花見で愛でるソメイヨシノは人工種ですが、山桜は天然種になります。
歪みなどがおこりにくく、欠けたりすり減ったりしづらい性質を生かして、昔は浮世絵の版木や菓子型などに利用されてきました。
花リム 丸皿、オーバルで使ってます。黒色は、鉄媒染という草木染めの色止めの手法を使って、タンニンと反応させて色染めしてます。
丸皿リムプレートでも使ってます。
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